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さて、今までエントリのなかったカテゴリ、「音源」カテゴリにも少しずつ僕の独断と偏見に満ちたセレクションで挙げさせていただきたいと思います。
記念すべき第一回目は「Saxユニット」です。
以前の
このブログでも紹介しましたが、日本のSax4人組と言えば
SAXOPHOBIA。
そのSAXOPHOBIAの1枚目のアルバムが「シェルブールの雨傘」。

1曲を通じてドラマチックな展開を見せる「ブラインドマン・イン・ブライトネス」や、一度耳にするとなかなか離れない印象的なメロディの「シェルブールの雨傘」やなど、凝った素晴らしい曲が目白押しです。
いやあ好きです、SAXOPHOBIA。
サックスを始めて2年くらい経った時に先輩から教えてもらい、「サックスっていいなぁ」と再認識したアルバムでした。
昨年は念願かなってこの曲を生で聴けたわけですが、それはもう素晴らしかったです。
噂によるとこのアルバムのスコアが出るとか。
出されてもこの音楽を再現できる技術を持ったアマチュアグループがいるかどうかは結構疑問ではありますが、いつかチャレンジしてみたいですね。
何となくどこにでもありそうなサックス・ユニット。
SAXOPHOBIAめいたものはどこにでもありそうな気はずーっとしていたのですが、なかなか出会えず。
そんな折、ふと出会ったのがCOLOGNE SAXOPHONE QUINTET「Yo!」。
ネットを見ていて、試聴はできなかったのですが「feat. ボブ・ミンツァー」とあり、「騙されたと思って買ってみよう」と購入。

家に届く。一聴。
これ、ヤバイス!!
綺麗で伸びやかな統一されたサウンド。
丁寧に作りこんであります。
「Recoda Me」や「Pick Up the Pieces」、「Dolphin Dance」やJBの「I feel Good」など、幅広くカバーしてありリズムも多種多様で全編聴き応えのある一枚です。
これと比較すると前述のSAXOPHOBIAは少し粗めかなとも感じますが、
それも味として十分に味わえるところだと思います。
和音の作り方は双方似ているところがあるのですが、サウンドの作り方は全く違った趣で非常に面白いです。
さらに、みなさんとても器用でサックスのみならずフルート、クラリネットなどいろんな楽器を使って4人ないし5人の中で最大限に音楽を表現しようとしているところが素晴らしいと思います。
リズム隊なんぞいなくてもコードもリズムも出せる!というのは極論だと思いますが、それを体現できているミュージシャンはやはりいるものですね。
いやあ音楽って素晴らしい。
とか変なまとめになりましたが、これからボチボチ僕の好きな音源を挙げて行きたいと考えているので、気長にお付き合いください☆
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- 2007/01/11(木) 12:26:40|
- 音源
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